・はじめに
こんにちは、ビジネスマンと言う者です。S15お疲れ様でした。ダイパリメイク増田ありがとう!!今回は、スイッチトリルカイオーガ構築の紹介をします。トリックルーム初心者の僕でも、眼鏡カイオーガのパワーが凄すぎて2月23日の午後4時頃にレート2009(瞬間23位)を記録したので、構築は強いと思います。試合時間も短く勝てる構築と勝てない構築がはっきりしており勝てる構築のときはすぐ終わり、勝てない構築の時は即降参を押せるレベルで勝敗が分かりやすいパーティなのでレートを早く上げたい方にはオススメです。
・結果
メイン TN:ピッグ・ペン(最終121位/レート2039)
サブ TN:ウルビダ(最終129位/レート2029)
・使用構築
・コンセプト
②状況に応じてトリックルームをするか決める。(スイッチトリル)
・構築経緯
・採用順
→
→
→
→
→
①強い伝説の知識がスカーフで止まっていたので、軸に決定したが、スカーフ
では相手のダイマを貫けない上に受けを崩せないので眼鏡
に変更。初手で
を出すと、相手のプレッシャーなどで型がバレ弱いと感じたので後続から展開することに決定。
②眼鏡は伝説の中では遅く最大威力しおふきを打てないので確実に上からしおふきを打つ為に、トリル
を採用。初手
を出す必要がある構築が存在することもあり素で無振り
に素早さが負けているとトリックルームがバレて弱く、受け構築に対してはトリックルームを使わずに勝つ事が多いので素早さ個体値はVの
を採用。
③に強く、あくびで引っ掻き回せる
を採用。
④雑に強く、いやしの願いでを復活させることができる
を採用。
⑤に強いチョッキ
を採用。
⑥初手読みの選出を相手がするので、そこに刺さるマルスケ珠
を採用して完成。
・個体別解説
・調整意図
HB→意地スカーフ水ウーラオスの水流連打確定耐え。
いじっぱり→少しでも相手に負荷をかける為。
ムゲンダイナ専用兵器(最終日カイリューにげきりん入れたので、構築によってはカイリューを出す)カイリューとカイオーガが投げれない時に初手に投げるポケモン。チョッキを持っているので、まもるや身代わりを持った変なムゲンダイナじゃなければ基本対面負けない。ダイアタックがある為、カイオーガメタのガマゲロゲにも強い。(準速ならダイアタックで準速すいすいゲロゲを抜いている)
・調整意図
うっかりやD個体値14or15→カイオーガをコピーしたメタモンをHP満タン眼鏡しおふきで確定1発。
注)レンタルのカイオーガはGTSで見つけたD個体値が12~13の個体なので特防実数値135の妥協個体です(許して)
別名「高級ウオノラゴン」。特防に下降補正をかけ個体値を下げることで、HP満タンのメタモンをHP満タンの眼鏡しおふきで確定1発で落とせる調整。カイオーガより遅い中速帯の多いパーティにはしおふきで負荷を欠け、早いパーティに対してはトリックルームで切り返してカイオーガの一貫を作り全抜きを狙う。高級ウオノラゴンにトリル仕込むのが弱いわけがなかった。上位帯にメタモンが少なかった事もあり、この調整で勝てた試合はたまにしかないのでうっかりやD下降補正は諸説。相手の身代わり強すぎなのでうたかたのアリアください。
努力値はボックスにいたカバルドンの技構成変えただけなので、特に意図はありません。いい調整あったら教えて下さい。
地雷カバ。ステロを切ってなまけると吹き飛ばしの両方を持っている。今期は、身代わりで嵌めてくる伝説や、ラムを持ったランドロスに積まれたら負けるということもあり、吹き飛ばしを切ることができず日食ネクロズマや電気入りの構築に対してHP管理がしたかったのでなまけるを入れた。ミミッキュのトリルのろいを合わせることで、あくびとなまけるで相手を詰ませる事が可能。
カイオーガが通っていない時のトリルアタッカーにしてナットレイに勝てるようにした方が良かったと反省。
・調整意図
S+1で準速エースバーン抜き
冠環境から存在したマルスケ珠カイリュー。主にイベルタル軸とカイオーガ軸に選出する。精神力でない理由は、ダイマカイオーガの珠ダイアイスで上から殴られて死ぬ為。カイオーガ軸に対してカイオーガの持ち物じゃんけんにならないのが強い。耐久に振っていないカイオーガは珠ダイジェットで確1なので、初手冷ビと初手雷麻痺氷は運負け。初手に出てくる禁止伝説に対しては、マルスケの恩恵を受けながら下からダイジェットを積めて対面で勝てることが多い。初手にダイウォールされない限り珠イベルタルに殴り勝てる。カイオーガ意識でHDに特化したナットレイさんは適当に殴ってたらひんしになる。最終日ASから耐久振りHASに変更。
いやしのねがいを覚えたラッキー。甘えるで起点回避をしたりいやしのねがいでHPの削れたカイオーガを復活させる。あまえるは相手の禁伝の積み技対策と、ランドロスにつるぎのまいを積ませない為。電磁波を持っていない個体であり相手のラプザシアンには、選出しないのでSには振っていない。
・調整意図
S個体値18or19→無振りカイオーガと同速なのは身代わりで相手の素早さをチェックしをトリルするかを判断して呪いで都合よく退場する為。
HD→皮のないミミッキュがひかえめ珠サンダーのダイジェットを確定耐え。
地雷ミミッキュ。クレセリアなどの露骨なトリル要員だとばれて対処されやすいので剣舞型もいて対処の難しいミミッキュにした。挑発されたら終わり。みちづれを採用している理由は、ランドロスのそらをとぶやドラパルトのゴーストダイブなどトリックルームに強いポケモンに対しての対抗手段。みがわりを残したザシアンなど数々の伝説を葬り去り今期は通りが良かったがバレてたら弱い願望技なので諸説。伝説のDM誘発性能がおかしいから身代わりが強い。最終日タスキウーラオス入りの対面構築に対しての勝率を上げる為に、ゴツゴツメットに変更。
・基本選出(取り巻きで変わることもあります。左から初手で番号が上の方が優先度高いです)
→①
②
→
+
or
→①
②+
or
→
(これ一択。ミミッキュ対面でDM切られたら負け。)
→
→
+
or
→①
②
③+
or
→
(初手の白バドは100%ダイマしてくるので、ダイソウゲンケアでミミッキュに引いてワチャワチャしていた。)
→
(これ以外の選出はない。ランドロスに全抜きされないように立ち回る。相手の初手ミミッキュは電磁波ケアで即引き。)
相手の構築次第でトリルがいらない時。でTOD。
その他初手ダイマ+カバラキTOD(伝説に押し負けしがちなので結局カイオーガでゴリ押していた。)
・重たいポケモン
・伝説枠
→9割型カイオーガ意識で初手に来るので初手のダイサイコが通れば勝てる。
→ザシアンというより取り巻きのラプラスが雷を打つか打たないかの択ゲーになるのできつい。
→身代わり持ちだとキツイ。ミミッキュ対面ダイマ切られたら終わり。当たらない事で対策する。トップメタだとこいつが一番ヤバイ。
→勝てないのでマッチングしない事で対策する。
→耐性がおかしいです。珠でボディプレスを持ってなければ勝てますが、残飯ボディプレスだとラッキーで流せないのでマッチングした時点で負け。
その他重たい伝説はいますが、環境にいないので省略。伝説に身代わりはズル。結論マッチングお祈りゲー。
・一般枠
→プレッシャーでカイオーガの型確認するのが強すぎだし、初手電磁波で葬式が始まる。
→親の顔見せてください。輝石テッシードでも使っとけ。
→カイオーガ+サンダーの並びを崩す必要がある為、ゴリラ一体ではカイオーガ対策にはならない。トリルカイオーガにはぶっ刺さる。トリル無視してグラスラはおかしいです。
→カイオーガに強い襷熊さん。襷以外は問題ないが、ミミッキュのじゃれつくを切っているので挑発を押せばeasywinできます。数的有利を取られたらどっちみち勝てないので増田と面談する必要あり。
→砂で死ぬ。カバのステロを切っている為、防塵ゴーグルだとサイクルを崩せずに負ける。
→化けの皮強すぎ。珠・お札ミミッキュは重たい。
→足遅い上に特性がズルい。
→すいすいは問題ない。ちょすいは無理。鏡見ろ。
→高級ウオノラゴンを使っておいて言うのはあれですが、駄菓子屋のカイオーガ、別名「ウオノラゴン」は重たいです。
その他襷全般。カウンター、ミラーコートは無理。身代わりもキツイです。
トリルエースが中速なので、高速と低速の選出をされるとキツイです。
電磁波・催眠もやめてください。
襷ウーラオス入りの構築に数的有利をとれなかった試合は高確率で負け。
・あとがき
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