【S13最終291位レート2002】ガブカグヤ筋肉構築~主人公はまだやれる~
・初めに
こんにちは、ビジネスマンと言う者です。今回はレート2000を達成したテッカグヤ軸の構築の紹介をします。ガブリアスはやっぱり主人公でした。増田ァがS1同様S13も大晦日を最終日にする悪事をしでかしたので27日地点で撤退しましたが、構築は強かったです。
・結果
TN ピッグ・ペン 最終291位 レート2002
・使用構築
使っていいですよー
・構築経緯
前期初手ダイマ珠カグヤ構築を使っていたが刺さらない構築には弱かったのでもう一つの軸としてステロ展開の選出も出来る構築を組みたかった為、前期の構築に展開選出を加えた構築を組む所からスタート
・採用順
→→→→→
①テッカグヤ軸のパーティーが使いたかったので最初にテッカグヤを採用。
③ここまでで重たいドラパルトに強いスカーフ悪ウーラオスを採用。
④テッカグヤと相性が良く、電気の一貫が切れてステロを撒ける電気玉ガブリアスを採用。
⑤ガブリアスが出せない構築に対してステロを撒ける襷ウツロイドを採用。
⑥エースバーンの初手選出を抑制しながら、ナットレイの選出誘導ができて受けループを破壊できる鉢巻ウオノラゴンを採用して完成。
・構築のコンセプト
①初手ダイマ対面選出
初手ダイマテッカグヤで暴れて、アッキ瞑想クレセリアで詰ませて削り切れなかったポケモンをスカーフ悪ウーラオスで一掃する。
後続から出てくるサンダー・エースバーンにダイマックスを強要させる。
カプ・レヒレ入りに対してはレヒレが初手に9割型来てトリックをしてくる様に組んだのでeasy winを量産していた。(対面or展開に見える初手テッカグヤにトリックを押すのは自殺行為なのでやめましょう)
②麻痺ステロカグヤ全抜き展開選出
ウツロイド又はガブリアスのステロ&麻痺展開から珠テッカグヤを動きやすくして全抜きを狙う。
こちらの選出の方が安定感はあります。
・個体解説
準速S113:S↑1ダイジェットでガブリアス(最速102族と同速)
馬鹿DMポケモン。基本的にウツロイドやガブリアスで麻痺ステロ展開をした後に出す。ステロを撒いてしまえばダイロックでダイマサンダーごと貫く。相手が想定しない火力で殴れるのでビーストブーストが簡単に発動し珠を持っている為、初手ダイマでも強い。文句なしのMVP。正直パワフルハーブより強いと思っている。無振りウオノラゴンが丁度確一。
調整意図
HB:意地ウオノラゴンのエラがみ確定耐え,意地ウーラオスの冷凍パンチ最高乱数切り耐え
S:最速ウーラオス抜き抜き
帰って来た主人公。電気玉ガブリアスは昔から存在したが、今期はウーラオスが増えて刺さりが良かった。地面タイプも麻痺にする事が出来る為ドリュウズ・ランドロスにも仕事が出来る。初手は基本なげつけるを選択し、ステロを撒いて仕事を終える。HBに努力値を回すことでエラがみを耐えて麻痺らせて機能停止。ドラパルト・氷タイプ以外のほとんどの初手のポケモンに強かった。相手の初手ダイマを意味のないものにしたり、電気の一貫も切れて優秀。影のMVP。電気玉はウッウロボで作れます!!
ガラルのアイドル(キモイ)。入れ得馬鹿ポケモン。
受けループとかに投げていた。シーズン途中までスカーフで運用していたがこの構築のスカーフ枠は悪ウーラオスの方があっているので、余りの鉢巻を持たせた。
調整意図
環境が逆風でよほど舐めた構築でない限りアシパで全抜きはできないが、DMしたエースバーン・サンダーなどを一度引っ込ませれて相手のウーラオスの選出誘導までこなす馬鹿ポケモンはこいつしかいなかったので採用した。刺さりが悪くても相手のDMを流す必要があれば出す。エースバーン、サンダーがいる時はテッカグヤとセットで出す(出さないとエースバーンにしばかれます)。身代わりが受けループにTODする用に使う事がほとんどで対面構築相手にはムンフォがなくて負けることもあるので身代わりはムーンフォースでいい説は濃厚である。
100億%初手にドラパルトを出されるうえに何故かスカーフを考慮しないで突っ張ってくるのでドラパ入りに制裁を加える為に採用。冷パンはカイリュー意識。今シーズン襷・鉢巻・スカーフのウーラオスを使っていたが使用感はスカーフが一番良かった。
HB:珠ドラパルトのドラゴンアロー確定耐え
努力値はシーベルさんの襷ウツロイドの調整をパクリました。ポリゴン2に初手ダイマを感じた時は初手に投げます。アシッドボムで裏のテッカグヤのダイジェット圏内に入れたり、役割が終わったら相手の引きを許さない電磁波を連打したり扱いやすく強かったです。
・基本選出(1番左が初手)
①初手ダイマ選出(カプ・レヒレが9割型初手に来るのでレヒレ入りには初手ダイマ選出で良い)
:この選出が出来る時はこれで良い
:初手ダイマをしたい時に相手が砂パの時(ドリュウズに電気玉をなげつけると麻痺ります)
②麻痺ステロカグヤ全抜き展開選出
+or:初手ガブリアスが刺さっている時
+or:初手ウツロイドが刺さっている時
:ステロさえ撒ければテッカグヤで全抜き出来る時。初手ステロ要因は刺さりの良いほうでいい
③その他
ドラパルト入りには初手(ステロ展開は諦めて裏が強いです)
受けループにはを投げる
テッカグヤとクレセリアは基本セットで選出してください。(これを守らないとこの構築は強くないです)
2匹の相性がイかれてます
・重たいポケモン
無理ポケ
:めちゃくちゃ重たい。大体負けていた。
:馬鹿ポケモン。ポケモンではない。重すぎるのでガラルに埋めます。
シンプルに重たいポケモン
:テッカグヤのダイジェットで抜けないので重たい。ガブリアスでなんやかんやしたので他の重たいポケモンに比べたらまし
:最後まで温存されるときつい
:馬鹿ポケモン
:砂かきがシンプルにきつい。気合でどうにかなったのでここに位置付け。
:ゴキブリ1号。テッカグヤを通しずらい。ゴリラいたら出てくる。
:ゴキブリ2号。上からとんぼはズルい。
:択押し付けモンスター。気合でどうにかなる。
:早い電気はきついです。特にコケコが重い。
:基本的にカモだが型多すぎなのでカントーに帰ってください
砂かきドリュウズが100%出てくるので、砂パの初手に出てくるサンダーはドリュウズにDMを切る都合上対面操作の優秀なスカーフが多くスカーフ一点読みで毎回カグヤサンダー対面は初手ダイマを我慢してガブリアスに引いていた。(サンダーが珠でDM切ってきたらクレセリアでDM枯らしてサンダーを引かせればテッカグヤの一貫が出来て勝ちの為)相手が砂選出してくるのに砂パにクレセ投げるとか馬鹿じゃないの?と思ったあなた。サンダーが悪いです。実際サンダーバンギドリュウズの選出しかされなかったです。
・スペシャルサンクス
2000チャレで片手に持って飲んだ檸檬堂
・終わりに
時間があるシーズンに2100目指せれば目指します。相談あったらTwitterのDMにどうぞー
初手ダイマックス構築を組む方法
・はじめに
こんにちは、ビジネスマンという者です。今回は初心者・中級者向けに初手ダイマ構築の組み方について書きました。レート2100行ってない雑魚が記事書くなと思う方は、そっ閉じしてもらって構いません。
・初手ダイマ構築とは
初手ダイマックス構築とは、1ターン目でダイマックスを切り数的有利をとり逃げ切り勝利を目指したり、相手のサイクルを破壊して特定の1匹を突破不可能にする構築。できれば、初手ダイマックスがバレないor考慮しにくいポケモン(ラグラージなどが理想)わかっていても珠サンダー・エースバーン等は強いですが、上位では簡単に対処されてしまいます。
・初手ダイマ構築のメリット・デメリット
メリット
試合が早く終わる為、レートを素早く上げるのに最適。
相手に初手ダイマックスがバレていないならeasywinを量産できる。
選出のコツが分かれば選出が簡単。
デメリット
初手の出し負け、初手ダイマの失敗が負けに繋がる。
相手に初手ダイマックスとバレている場合に選出段階でメタをはられる。(最終日の500位より上は再戦が起きます)
選出が慣れない間は難しい
初手の放電麻痺が即負けに繋がる。
・初手ダイマ構築の組み方
①初手ダイマ2体+受け2体+対面性能の高いポケモン2体
1.初手ダイマックスをしたいポケモン2体を決める。
2.受けとして優秀なポケモン2匹を入れる(物理はカバルドン,特殊はラッキーなど)
この時点でTODの勝ち筋が生まれます。
3.対面性能の高いポケモンを入れる(襷ウーラオスなど)
4.余裕があるなら受けループメタのポケモンを入れる
②初手ダイマ1体+切り返し&選出誘導枠5体
1.初手ダイマックスを切るポケモンを決める(1体目)
2.初手ダイマックスを切るポケモンが勝てないポケモンに強いポケモン(2体目)
3.ここまでの2匹で勝てないポケモンに強いポケモン(3体目)
4.スカーフ・襷の対面性能が高く相手を一掃出来るポケモン(4体目)
(例)ウーラオス・ウオノラゴンなど
5.初手ダイマックスを切るポケモンが苦手なポケモンの初手選出を抑制する選出誘導用ポケモン(5,6体目)
・初手ダイマックスが上手くいく確率を上げた構築。自分が組んで使った初手ダイマテッカグヤ+アッキクレセリア構築はテッカグヤ+クレセリアの相性補完が良く、テッカグヤを活躍させる為だけに組んだ構築で、出す3体中2体は構築段階で決まっているので選出も比較的容易です。
S12自分が使った構築です。
テッカグヤで初手ダイマックスを切って相手のサイクルを壊し、後続のアッキクレセリアを突破出来なくするというコンセプトで組んでいます。
③初手ダイマ4体+切り返し2体
通称ミミノラゴン、初手ダイマで数的有利を取りミミッキュのトリックルーム+ウオノラゴンの鉢巻エラがみで相手のダイマックスごと貫く。
1.初手ダイマックスするポケモンを4体決める
2.ミミノラゴンを入れる
一見簡単に見えますが、ミミノラゴンは初手選出が難しく、相手にもバレてるのでS13現在使いこなすのは難しいです。(S12TOP100に初手ダイマ4体の構築はなかった)
トリルミミノラゴンのギミックを搭載した構築は上位でも存在しています。
④アッテイ流初手ダイマ1体+トリックルーム→ウオノラゴン+見せポケ3体
S11最終3位,S12最終1位のアッテイ様だけが組める神の構築。選出誘導に命を懸けている。
初手ダイマ構築において選出誘導は一番大切と言っていい要素だと思っているので、アッテイ様の考えは間違えていないしそれで1位を取っている。なんで○○いるのに初手に○○出して来るんだよTN○○、○ね!みたいなツイートが見られますが、構築段階で選出誘導をしている為、決して脳死で初手ダイマックスをしてるわけではないことは理解して欲しいです。
ただ持ち物にラブラブボールが必須らしく常人には理解が出来ない。当然組み方もわからない。
・おわりに
今回の記事で紹介した初手ダイマックス構築の組み方を参考にしてもらえれば嬉しいです。この記事を読んでくれた皆様が最高レート・順位を更新する事を願っています。
【S12最終140位/2058】初手ダイマ珠カグヤクレセ構築
S12お疲れ様でした。ビジネスマンと言う者です。最終140位を達成したテッカグヤ軸の構築の紹介をします。UBと準伝しか入ってない種族値の暴力パで強かったです。11月21日の0時30分の早い段階でレート2000に行けた構築。試行錯誤をし終盤に悪ウーラオス・ウオノラゴンが増殖したので、悪ウーラオス・ウオノラゴンメタを意識して構築を改良しました。
・結果
メインTN:ピッグ・ペン 最終171位 レート2043
サブTN:栗原陵矢 最終140位 レート2058
・使用構築
・構築経緯
珠カグヤに受け出しが出来るポケモンが少なく、不利対面でもやどりぎ読みでつついてくる相手が多く初手ダイマに最適だと思い初手ダイマカグヤを構築の軸にする事に決め、珠カグヤを活躍させるために邪魔な初手のエースバーンとサンダーさえ来なければ相手のパーティーを破壊できることに気づき相手依存ではあるが、初手にサンダーとエースバーンを投げさせない仮に投げられても初手ダイマをさせない事をテーマに構築を組み始めた。
エースバーンが重たい→詰め性能の高いアッキの実クレセリア
エースバーンの初手選出を抑えたい→ランドロス
サンダーの初手選出を抑えたい→パワフルハーブウツロイド
クレセリア・ウオノラゴン・ドラパルトに強いスカーフ悪ウーラオス
(終盤高耐久ポケモンを環境に貯水持ちが少ないことをいいことにエラがみで破壊しようとする不届き者が一定数見受けられた為、ウオノラゴンに対して上からあんこくきょうだを打つのが強い事に気づき採用)
鉢巻以外のウーラオスに後出し出来るHBゴツメサンダーを採用
挑発は許しません
・構築のコンセプト
初手ダイマテッカグヤで暴れて、アッキ瞑想クレセリアで詰ませて勝つ。
削り切れなかったポケモンをスカーフ悪ウーラオスで一掃する。
後続から出てくるサンダー・エースバーンにダイマックスを強要させる。
(大事なことなので赤字で書きました。)
終盤悪ウーラオスが急増しコンセプトどおりに上手くいかないことも多く苦しかったです。
初手にサンダー・エースバーンがきても初手ダイマ
サンダーは電気技がボルトチェンジだけの個体も多い。放電麻痺は祈る。
襷エースバーンとチョッキエースバーンなら終わるが、ランドロス,クレセリア,ウーラオスを見て襷エースバーンを初手に投げるプレイヤーはやばいので気にしなくて良い。珠エースバーンもダイマ切らされるのを嫌ってダイマしてこない。
・個体解説
準速S113→S↑1でガブリアスと同速。
構築の軸。準速でも一回ダイジェットを積むだけでガブリアスより遅いポケモンを抜けてビーストブースト+珠の火力を受けられるポケモンはラッキーハピナスヒードラン以外環境におらず、相手を後続のアッキ瞑想クレセリアで詰ませて勝つ動きをとっていた。終盤に増えた無振りウオノラゴンが珠ダイジェットで確定一発(100.0%~118.7%)。微妙に足りない火力で2ジェット積める為、後続のエースバーンを上から叩ける。選出率1位。初手でサンダー・エースバーンと対面してしまった場合、サンダーはダイジェットで上をとれ、エースバーンが耐久に降ってないなら確定で落とせるので初手ダイマックスでOK。並びで相手の初手ダイマ・襷エースバーンはけん制しています。(クレセリア・ウーラオス・ランドロス・サンダーを見て初手に襷エースバーンを投げてくるプレイヤーは流石にいなかった)
Sライン:クレセリアミラーで上をとる為S4振りクレセリア抜き抜き
・副産物でSに降ってないレヒレの上から瞑想が積めます
HB:あまり
テッカグヤで初手ダイマし無理やり切らされた相手のダイマックスを起点にしアシパで全抜きする化け物。エースバーンに対して強くその強さは周知されており対策されていたが強かった。どくどくを意気揚々と入れに来る輩には身代わりで分からせる。ダイマカグヤが倒されてもテッカグヤのダイバーンで晴れ状態の為、珠サンダーが余裕で受かっており暴風の命中率も下がっている為、瞑想の起点になる。終盤の悪ウーラオス急増は苦しかった。選出率2位
環境ぶっ刺さりポケモン。暗黒強打を押してたら相手のポケモンが倒れる。レヒレ以外のメジャーポケモンに対して悪・格闘の技の通りが良く、上位で増えたスカーフウオノラゴンを上から叩けるのが強かった。こいつの強さに早い段階で気付いたのは大きかった。選出率3位。
雪原のトゲキッス。クレセリアを出すうえで重たく、終盤急増した悪ウーラオスを受ける役割で最終日に採用。最終日まで採用しなかった僕が馬鹿でした。陽気暗黒強打が乱数2発(0.3%)なので落ちたら運が悪かったと割り切る。A個体値はとんぼの火力を少しでも上げる為にV。最終日に採用した為選出率は不明。ウーラオスの挑発は考慮しない。水ウーラオスが勝手に削れ死ぬ最強ポケモン。
HB→H252,B108で意地スカーフウオノラゴンのエラがみを確定耐え
S→準速ウオノラゴン抜き
選出画面にいるだけで仕事する化け物。基本的にランドロスにダイマを切る事がなく、とんぼを切るとダイマしない時に弱い型になる為、岩技を切った。イトケの実を持つことで水技を強引に耐えながら剣舞したりウオノラゴンと対面した際引けない為スカーフエラがみを一発耐え裏のウーラオスの暗黒強打圏内に入れたりしていた。相手にレジエレキがいる時以外基本選出していない。
C<S→ビーストブーストで素早さを上げる為
メテオビームを外さなければ最強ポケモン、アシッドボムは皮のあるミミッキュやポリゴン2を始めとした耐久ポケモンに強く外せない技で、テッカグヤに対して打点になる10万ボルトを採用した。選出率4位タイ
・基本選出(上二つの選出が特に強いです)上から選出強い順
:困ったらこの選出(挑発を持ったレヒレがラス1じゃない限りこれで勝てる
:ウーラオスがいる場合
or:テッカグヤが刺さら無い時で格闘の通りがいい時
:カグヤクレセで出す時に相手にガラルファイヤーがいる場合
(ナットレイが初手に出てきた場合のケアが難しい為。)
+or:ヒードランがいる場合
or+:コケコ・レジエレキがいる時
・選出率
>>>>>>>>
・重たいポケモン
ガラルファイヤー:基本選出が出来ない為。
悪ウーラオス:悪タイプ。暗黒強打がサンダー以外受からず鉢巻なら死亡。
バンギラス:悪タイプ。砂がきつい
フェローチェ:上からとんぼ返りで逃げるのズルい。
襷ウツロイド:初手が電磁波持ちの襷ウツロイドだと負け。初手ダイマ読みウツロイド引きはきついがあまりされなかった。
ヒードラン:選出率100%でシンプルに重たい。ヒードラン+レヒレの並びには9割型負けていた
初手珠特殊バシャーモ:受からない。珠ダイバーンの元技がブラストバーンならテッカグヤがダイマックスしても94.7~111.2%の高乱数で飛ぶ。元技がだいもんじなら88.7%~104.3%でこちら有利(珠ダメで相殺)
水ロトム:ダイマカグヤが通らず・クレセリアに対してもダイストリームを切ってればどうにかなる為。
ラス1カプ・レヒレ:初手にきたらカモだがラス1だと死ぬ。
ラッキー・ハピナス→テッカグヤにダイマックスを切りにくい為。
(初手のポケモンをワンパンできクレセリアでTOD出来ると判断すれば切ります)
初手に来るサンダー→ウツロでは選出抑制にならない(ウツロイド入れているだけなので投げられても文句は言えない)ただしC↑メテオビーム受かってないのに初手サンダーは不届き者。かいでんぱサンダーが初手にかいでんぱ打ってきた試合の勝率0%
初手に来るエースバーン→選出誘導で珠エースバーンは解決してるのでスカーフ前提でダイジェットで突っ込む。襷なら終わり(ランドロス・ウーラオス)がいるので基本投げられない
龍舞カイリュー→無理。選出されたら負け(選出率100%)
ドリュウズ→砂かき・型破りどっちもきつい(クレセリアで勝てない)
残りレジエレキなどの早い電気はきついです。
・珠テッカグヤのダメージ計算
珠ダイジェット
H252クレセリア:48.8~58.5%(運がとてもよくないと後出し受からない)
HBポリ2:51.0~59.3%(HDポリ2じゃないと受からない)
CSサンダー:45.4~54.5%その後のダイバーンで確実に落ちる為相手は強制的にダイマックス
1ターン目・HCサンダー:38.0~45.6%
2ターン目・珠ダイバーン(火炎放射ベース):51.2~60.9%
3ターン目・晴れ珠ダイバーン:76.6~90.3%
相手はダイマを切らないと負ける。
追記:S13はカイリューが流行することが予想されるので構築にカイリューに絶対勝てる奴は入れたほうが良いと思います。
(その際、クレセリアの身代わりをれいとうビームに変えるのはNG)
・証拠画像
サブROM TN:栗原陵矢140位/2058
本ROM TN:ピッグ・ペン171位/2043
・終わりに
S12改めてお疲れ様でした。終盤に増殖した悪ウーラオス・ウオノラゴンに強く出れる構築を最終日に組めたことが大きかったです。次は2桁を目指します!!
【単体考察記事】厚底ブーツカイリュー~冠の雪原~
こんにちは、ビジネスマンです。
マルチスケイルというぶっ壊れ特性を持っているカイリューが冠の雪原で解禁されたダイマックスを切らないカイリューの面白い型を紹介します。
【個体解説】
写真はカイリューの画像の代用の家にある厚底ブーツを履いたヨッシーのぬいぐるみ
特性:マルチスケイル
性格:いじっぱり
実数値
173(52)-204(252)-117(12)-×-125(36)-120(156)
げきりん:最大打点
しんそく:最強の先制技
ラス1で相手を絶望させるカイリューでダブルウィングを打ちたい相手より地震を打ちたい相手の方が多いので地震採用。
【調整意図】
素早さは素早さ+1で最速111族(化身ボルトロス抜き)
→エースバーン抜きまで降ったところでダイジェットでSが上がっていて神速しか打たない為意味がない。Sラインは環境によって調整(お好み)最速115族のライコウ抜きまで降った方がいい説あり。
Aは少しでも相手にダメージを与えたい為252振り
B<D→ダウンロード調整
Dはマルチスケイル込みでウツロイドのメンタルハーブメテオビーム確定耐え調整
ウツロイドのKPは高くなると予想される為(特にパワフルハーブ持ち)
H→あまり
【初手ダイマ構築の2~3体目要員として採用】
厚底ブーツを持ったカイリューは珍しいものではないですが、厚底ブーツを持たせたカイリューは他の火力増強アイテムを持ったカイリューとは違い、初手ダイマ構築で数的有利をとり相手のダイマックスターンを消費させた後に疲弊した相手のポケモンを掃除するダイマックスを切らないカイリューです。マルチスケイルを最大限生かす厚底ブーツとの相性はピカイチだと思うので良かったら参考にしてください。
8世代戦績メモ
S1 最終2057/541位 S2 最終2022/471位
S3 最終2029/327位 S4 最終1955/725位
S5 最終2014/307位 S6 最終2009/419位
S7 最終1972/318位 S8 最終4桁
S9 最終1970/434位 S10 最終1944/564位
S11 マスボ行っただけ/20000位くらい
S12 最終2058/140位 2043/171位
S13 最終2002/291位
S14 最終4桁
S15 最終2039/121位 2029/129位
S16 最終1977/262位
S17 最終2015/83位
S18 最終4桁
S19 マスボ行ってやめた。
剣盾S7最終318位新時代カバリザミミッキュ
・まえがき
S7お疲れ様でしたービジネスマンです。TNピッグ・ペンとTNきれいなハゲで潜っていました。レート2000達成できず悔しい結果でしたが、カバルドンとエレザードの面白い型が結構強かったので型の紹介をします。切断バグ解消最高です。ゲームフリークと増田順一に感謝!!
・使用構築
・構築経緯
6月2日突如リベロエースバーンが解禁され今まで使っていたビルドエースバーン軸のパーティーが終焉を告げる。そこから1週間潜っても潜ってもリベロエースバーンにパーティーが破壊されていました。あるとき「おかゆぽこ」さんのツイートからアッキカバルドンという存在に気づきアッキカバルドンで相手を詰ませる事が出来れば最強なのでは?と思い生かせる構築が初手ダイマックス構築でした。カバメインの構築にするなら相棒はリザードンだよなぁ!!(7世代脳)
・構築のコンセプト
初手のダイマックスリザードンで場を荒らしチイラミミッキュで相手のダイマックスをやりすごして疲弊した所で呪いを積んでカバルドンを突破できない状態にする。
・個体別解説
リザードン@いのちのたま
特性:サンパワー
性格:ひかえめ
実数値
153-×-99(4)-177(252)-105-152(252)
技:かえんほうしゃ/ブラストバーン/ソーラービーム/ぼうふう
キョダイじゃないサンパワーリザードン。みんな心のどこかでキョダイリザやろwwという甘えがあるのでサンパワーなのに気づいてスイッチ破壊した人もいると思う。初手に誘うアシレーヌがダイマックスをきって来ない限りダイバーンから入ることによって試合を破壊していた。アッキカバルドンを軸にする上で重たい水ポケに対してはサンパワーリザードンの方が有効なのでサンパワーにしています。基本的にゴリ押しを意識しヒートロトム対面だろうとダイバーン切って問題ないです。ひかえめじゃないと火力不足です。最速ドリュウズの下をとっているのが辛いところ。選出率2位
カバルドン@アッキの実
特性:すなおこし
性格:わんぱく
実数値
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
技:じしん/ヘビーボンバー/のろい/なまける
構築の軸でありMVP。エースバーンに後出しでもダイナックル以外ならのろいの起点になりエースバーンリザードン対面アッキカバルドン1点読みダイナックルをうってくるプレイヤーはいなかったので強かった。ラムビルドエースバーンに対してものろい積みで追いつく為相手が悠長に積むのを許さず、珠・ラム両方のエースバーンに強いのも高評価。何気にダイマックスした時のダイアースのDアップが強力。急所とアイへ無限怯みはバグ。のろい先に積んだらバグで鉢巻以外のゴリランダーを逆に起点にしていた。選出率1位
①バンバドロではエースバーンが出てきにくく出てきたとしてもダイマックスを切ってくれないがカバルドンはダイナックルで押せるだろという感覚でバンバンダイマックスをリザードン対面切ってくれてこの対面ダイナックルは流石にやんちゃなのでそのまま相手を詰ませる事ができる
・意地特化珠ダイナックル
HBカバルドンに対し32.5~38.6%
2発目のA1↑特化珠ダイバーン(ダメージ効率的に一番きついです)
HBカバルドンに対しアッキ込みで46.9~56.2%
両方最高乱数を引かれていたとしても確定で耐える
エースバーンカバルドン対面は呪い安定なので起点です。
苦手なアシレーヌ・ロトム等は先にサンパワーリザードンで破壊できる構築で組んでいます。
②バンバドロはねむカゴ型以外あんまり強くなくねむカゴ型の場合技構成がじしん/眠る/寝言/+@で鉄壁を入れるスペースがない為、ラムビルドには結局勝てない。ほえるを押したターンに殴られたら無理で寝言も運ゲなので安定感がなくなまける持ちのカバルドンに劣る。
③アッキ呪いカバルドンはラムビルドエースバーンとも打ち合え急所とアイへ思念無限怯み以外は基本負けない。特殊エースバーンはごめんなさい。
④馬は可愛くない、デザインが嫌い。カバルドンはかわいい顔とおしりをしている。
ミミッキュ@チイラの実
特性:ばけのかわ
性格:ようき
実数値
131(4)-142(252)-100-×-125-162(252)
技:のろい/みがわり/かげうち/じゃれつく
テンプレチイラミミッキュ。リザードンで荒らした後の絶望のみがわりが強く相手のラス1ミミッキュカバが残っていてカバルドンが突破できないポケモンの時でも呪いを入れれば突破可能で強かった。選出率3位
特性:はりきり
性格:ようき
実数値
133-161(252)-133(4)-×-68-177(252)
初手ギャラキッス出すなマン1号。リザカバミミッキュの基本選出をする上できついタスキドリュウズ・トゲキッス・ギャラドスの初手選出を抑制する置物。あまり出さなかった。相手のリザードンが重たい為たまにダイロックでシバイていた。要検討枠。選出率6位
エレザード@オボンのみ
特性:かんそうはだ
性格:おくびょう
実数値
151(108)-×-84(92)-144(116)-115(4)-168(188)
HB:特化珠ドラパルトのドラゴンアローをオボン込みで確定耐え
S:最速100族抜き
C:余り
こいつだけ調整考えました。
自分を水ロトムと勘違いした精神異常者。初手ギャラキッス出すなマン2号。使ってみたら水の一貫を切れたりへびにらみが優秀で強かったポケモン。オボンのみを持たせ耐久に振ることで珠ドラパルトのドラゴンアローを確定で耐える。あくのはどうはドラパに対する打点とまひるみ意識。なみのりはタスキドリュウズに対しての打点。最初ボルトチェンジを採用していたが帰るお家が見つからなかった為この技構成に落ち着いた。カバリザ構築との相性はピカイチだと思う。選出率4位。
ロトム(飛)@たべのこし
特性:ふゆう←
性格:ずぶとい
実数値
157(252)-×-156(116)-137(92)-128(4)-112(44)
技:わるだくみ/みがわり/放電/エアスラッシュ
参考元
https://wata-poke.hateblo.jp/entry/2020/06/01/203634
わたりんさんの残飯飛ロトムの調整をパクりました。初手ギャラキッス出すなマン3号。主に受けループ相手に出したり相手が明らかな電磁波鬼火ドラパの時に後投げして起点にしたりしていました。選出率5位。要検討枠。全人類の受けループバンギラス入ってたので対策出来てなかったことを反省。
・重たいポケモン
残飯カビゴン:初手に投げられたら終わり。普通に個体数多い。
シャワーズ:水タイプ欠伸持ち残飯はきついのオンパレード
バンギヌオー:単体ならそうでもないけどバンギラスと組まれてると突破不可能
→バンギヌオーだけは絶対に勝てませんでした。
襷ドリュウズ:ドリル持ち絶許。初手以外なら出てきても構わない。
ヒートロトム:ダイマを切られなければリザで飛ばせるが対面でダイマ切られたら終了。
アシレーヌ・水草ロトム:ラス1にこいつら隠されていたら負け。
ラプラス:ガラル指定害獣初手に出てこなければOK。
イエッサン:初手で処理できなかった場合きつい。
岩技持ちポケモン全般:構築段階で切っている為避ける事を願う。
まとめるとリザードンが息絶えた後に水タイプ出されたら勝てません
・結果
TN ピッグ・ペン 最終637位
TN きれいなハゲ 最終318位
・あとがき
一番手ごたえのないシーズンでした。選出誘導で構築を組んでいたので誘導されない相手やアッキカバルドンが出せない構築相手にはきつかったです。アイアントと飛ロトムの枠が永遠に決まりませんでした。最終日初戦の勝てた試合を落として2戦目無理構築からズルズルいって4連敗してメンタルブレイク、最終日とあってか選出がばれている試合が多かったです。これも構築の勝ちパターンが少なかった事が読まれやすく弱かったと思います。カバリザミミッキュ選出の破壊力は素晴らしく使ってて楽しかったです。今シーズン受け回し強かったけどそこにポリ2とラキハピ追加はゲーフリさんやっちゃいましたね。でもS8からの新環境が楽しみです。
【剣盾S6最終レート2009・419位】火兎地兎構築
まえがき
ビジネスマンです。TNピッグ・ペンで潜っていました。S5の構築とほぼ変わりませんが2000達成記念の記事になります。ポケモンホームでレート見れるのやっぱり嬉しいですね。同時に自分の弱さも知ってしまったんですが...
・使用構築
現在公開していません
構築のコンセプト:ホルードで荒らせる構築相手には荒らして数的有利をとり勝つ。それが無理な相手にはステロなどでエースバーンをサポートしビルドチイラ+猛火+晴れでエースバーン炎の一貫を作って全抜きする。
・個体別解説
エースバーン@チイラの実
特性:もうか
性格:いじっぱり
実数値
156(4)-184(252)-98(20)-×-96(4)-168(228)
素早さは最速リザ抜き
H4振りは4n調整でみがわり3回でチイラを食べる調整
技:みがわり/ビルドアップ/ふいうち/かえんボール
豪炎寺修也。激流ゲッコウガ亜種。この構築の軸でありS1から使っている相棒。いじっぱりのデメリットはアイアント抜けないくらいで火力に寄せたほうが総合的に見て強い為性格は意地。残飯カビゴンは起点。スカーフドリュウズの増加は逆風。またビルドエースバーンの個体数の増加により読まれることも増え辛かったが強かった。
ビルドエースバーン(猛火前提)のダメージ計算をまとめた記事。
https://bizhinesuman.hatenadiary.jp/entry/2020/05/07/003819
ラプラス@食べ残し
特性:ちょすい
性格:ひかえめ
実数値
211(44)-×-114(114)-150(252)-116(4)-93(100)
受けループキラー。単純に有利対面みがわり→絶対零度の試行回数を増やすというのが強かった。チイラエースバーンと組むラプラスはいろいろ試しましたが残飯みがわり型が一番使いやすかったです。
ホルード@いのちのたま
特性:ちからもち
性格:いじっぱり
実数値
161(4)-118(252)-97-×-98-130(252)
技:じしん/ギガインパクト/とびはねる/かみなりパンチ
火力馬鹿初手ダイマ最強ポケモン。珠ホルード入りでカズオ?さんがS5最終9位と結果を残していたため気になり採用したら最強ポケモンでした。かみなりパンチかほのおのパンチかは要検討。ホルードミラーは魂の同速勝負!!ダイマックス切れないときに弱いのが弱点。また普通に読まれるので若干使い辛さはあった。
特性:あついしぼう
性格:いじっぱり
実数値
235-178(252)-117(252)-×-131(4)-50
技:からげんき/ヘビーボンバー/ヒートスタンプ/かみなりパンチ
増田順一に賄賂を渡しているポケモン。あついしぼうなので通常個体です。アシレーヌ入りやギャラドス入り・雨パには絶対選出していた硬すぎデブ。リザードン君はカビゴンに何もできない。不利対面の時は初手強引にダイマックスを切ることもあった。それと技をのしかかり→からげんきに変えた途端状態異常うたれないのバグか?ドリュウズ君に押し切り相撲されるのとドラパに対して打点がないのが難点。
特性:かたやぶり
性格:ようき
努力値: A252 B4 S252
実数値
151-199(252)-111(4)-×-90-163(252)
ヒヒダルマ入りや刺さりのいい構築に選出。構築で重たいスカーフダルマに強いのは偉かった。トゲキッスと初手対面してしまった場合。相手はカビゴンとラプラスいるパーティーに初手からダイマきるのは怖いので、ダイスチルでキッスを処理することが多かった。残飯カビに引かれたらそのまま負け。かたやぶり強すぎ。
ピクシー@かえんだま
特性:マジックガード
性格:ずぶとい
努力値: H252 B252 S4
実数値
202(252)-×-137(252)-115-110-81(4)
なごしさんの型。ステロを撒けるフェアリー枠として採用。かえんだまで自ら火傷になる為、あくびループから抜け出せたり環境に多かった残飯あくびカビゴンにかえんだま押し付けたり強かった。てんねんを警戒しなければならないからこその強さでもある。初手ドリュウズやめてください。
・重たいポケモン(並び)
アシレーヌ:襷持ちまで考えるときつい
ドリュウズ:砂パのドリュウズは大丈夫だが、ピン差しドリュウズや流行りのスカーフドリュウズが重たい。
いかみりんさん式受けループ:今期本人様に殺されました。受けループ扱うの上手いの尊敬する
・選出パターン
対受けループ:ピクシー+ラプラス+ホルード(並びによってはエースバーンで強引に崩す)
対砂パ:初手ピクシー。エースバーンのダイバーンでカバルドンを突破
ドラパ入り:初手ピクシーが基本で相手のパーティーにドリュウズがいる場合は要検討
・結果
TN ピッグ・ペン レート2009/419位
・あとがき
今期はポケモンホームが解禁されたことで実況者の順位詐称が発覚するなど悲しいことが多いシーズンでした。中盤は尻尾オーロンゲとか使っていました。相棒のジャラランガをシーズン終盤リストラしたのは反省。溶かしてた時はホルードの性能に頼りすぎていた事があるので反省したい。
・自己紹介